
現地のインドネシアでさえも2000年、パプア島の現地新聞で報道されて、このブアメラの存在がようやく現地の人たちに知られるようになりました。
善ケミカルでは、現地でも知られたばかりのブアメラをいち早く皆様にお届けします。

「ブアメラ」とはアダン類タコノキ科に属する植物「パンダヌス」の果実です。
アダン類の植物は日本でも沖縄で繁殖していますがブアメラ(インドネシア名 Buah Merah直訳:赤い果実)はオセアニア原産でパプア島および近隣の諸島にしか自然生育していません。
果実の長さ約1m、直径15cm前後、成熟すると鮮紅色、重量も10kgに達する集合果です。
熟したものは中を開けると自然に油が流れ出します。種も1cmもある巨大な果物です。
年に2回収穫することが出来、果実を蒸す、又は煮て果実を髄から離し、脂質に富む果肉を得ます。

良い果実がつくような場所も、標高2000mのバリエム盆地のような場所の物が最高級品質と言われています。
実はこの果実は現地パプア島の現地新聞で初めて報道されたのが6年前の2000年。
インドネシアで新聞雑誌に紹介されたのが、この2〜3年であり現地でもまだまだ知られていない果実なのです。
パプア島、バリエム盆地の原住民オーストラロ・メラネシアンは、1938年に発見されるまで、自然環境の厳しさから外部には知られていませんでした。

原住民の多くは、現在でも男女とも裸同然で生活しています。気温が20℃以下の厳しい気象条件にも拘わらず、石器時代的な裸同然で暮らす原住民の健康の秘訣は長年の疑問でありました。
ブアメラは、イモ類を中心に食生活をしているパプア原住民の健康維持のサプリメントとして食されているのです。
そんなパプアの果実が皆様の健康維持にも、お役に立つことでしょう。
善ケミカルでは、いちはやく皆様にお届けいたします。

項目 | 値 (100g当たり) |
項目 | 値 (100g当たり) |
---|---|---|---|
水分 | 0.7g | αーカロテン | 130μg |
エネルギー | 868kcal | βーカロテン | 1,980μg |
タンパク質 | 0 | βークリプトキサンチン | 1,460μg |
脂質 | 94.2g | ルテイン | 検出されず |
炭水化物 | 5.1g | ゼアキアサンチン | 検出されず |
灰分 | 0 | リコペン | 検出されず |
ナトリウム | 3mg | ビタミンE(αートコフェノール) | 21.2mg |

試験項目 | 総生菌数 | 値 (100g当たり) |
---|---|---|
細菌検査 | 総生菌数 | 10/g以下 |
大腸菌群 | 陰性 | |
重金属 | 鉛として | 検出されず |
ヒ素、鉛、カドミウム、スズ | 許容範囲内 | |
添加物 | 抗酸化剤 | 検出されず |
タール系色素 | 検出されず |
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